スタッフインタビューvol.5 作業療法士 杉山

スタッフインタビューvol.5 作業療法士 杉山

スタッフインタビューvol.5 OT 杉山

ちくさ病院の「病院スタッフに突撃インタビュー」シリーズ、今回は、作業療法士の杉山をご紹介させていただきます。

一生続けられる仕事に就きたいと思い、印刷業界から作業療法士へ

大学卒業後は印刷会社に就職したのですが、パソコンの画面を見ながら黙々と仕事をこなす日々を過ごしながら「本当にこのままで良いのか?ずっと続けられるのか?」と思うことがよくありました。父親が入院していたこともあり、作業療法士という仕事があることは知っていました。一生続けられる仕事に就きたいと考え、作業療法士を目指すために専門学校に入り、現在の仕事に就きました。ですから私の場合、結構遠回りをして現在の仕事に就いています。今は色々な患者さんと関わり、毎日に変化があってすごく良い環境で仕事ができていますね。

一番怒られた患者さんから「一番上手だった」と言われたのが心に残っています

これまでのエピソードで一番心に残っていることは、ある患者さんのリハビリを担当したときのことです。まだまだ年齢の若い患者さんで、半身が動かなくなったことにより精神的にも落ち込んでいらっしゃったのだろうと思いますが、一つ一つのことに対してその患者さんから指摘を受け、毎日のように怒られていました。とてもきつく言われ続けてしまったので、心の中では「早く退院の日が来ないかな」と思うくらい苦痛でした。ところが、最後の退院の日が近くなった時にその患者さんから「あなたの介助が一番上手だったよ」と言われたのです。私自身が患者さんと向き合って、諦めず誠実に対応できた結果だったのかなと思います。諦めていたら信頼関係は生まれなかっただろうなと、大きな学びを得た出来事でした。

夢は自分の理想のリハビリ施設をつくること

施設に行くことが楽しいと思ってもらえるような空間をつくることが夢ですね。他者とのコミュニケーションを促進したり、脳を活性化するような仕組みを取り入れられるようなマネジメントをしたいと思っています。みんなで楽しみながらリハビリができるような空間というか、施設自体が生きがいになるような空間を作っていきたいという想いがあります。

プライベートでは家庭菜園で色々なものを作っています

最近、家庭菜園をやっているんです。オクラ、トマト、ネギ、とうもろこし、里芋など、色々な野菜を作っています。オクラやトマトは毎日食卓に並びますが、緑や赤い野菜が食卓に並ぶだけで、食事が豊かになったような気持ちになるんです。はじめたきっかけは、子供の教育に良いかなという考えからです。以前に、患者さんから「子供が小さい時を一番大事にした方が良いよ」と教えていただいたこともあり、子供と関わる時間を大切にしています。キャンプへ行ったり、カブトムシを取りに行ったり、とにかく子供が行きたいと行ったところは何処へでも連れて行きます。ちくさ病院は本当に休みが取りやすいんです。今は子供の夏休みということもあり週休3日にしています。プライベートが充実すると仕事も頑張れますよね。