長寿祝いの祝いかた~ギネス世界一(更新中)はなんと117歳!~

長寿祝いの祝いかた~ギネス世界一(更新中)はなんと117歳!~

長寿祝いの祝いかた~ギネス世界一(更新中)はなんと117歳!~

日本の平均寿命が延びることによって、長寿を祝う機会が多くなっているかと思います。今回は、長寿祝いの祝いかたについて、ご紹介させていただきます。ご存知のかたも多いかと思いますが、利用者さんで年齢が該当するときなどの参考にしていただければと思います。

長寿祝いって?

60歳の還暦や70歳の古希、77歳の喜寿など、節目でお祝いをする長寿祝い。それぞれお祝いをするのには意味があり、一例を挙げると60歳の還暦は、十二支が一巡してもとの干支に戻ることを祝うものです。お祝いにはテーマカラーもあり、たとえば古希や喜寿は紫、傘寿や米寿は金茶色のものが向いています。

長寿祝いの種類

長寿を祝う節目の年齢には、還暦や古希、喜寿などの名称があります。本来は数え年で祝いますが、現在では満年齢で祝うことが多くなってきています。ただし、還暦だけは数え年で61歳、満年齢60歳でお祝いします。以下、主な長寿のお祝いをご紹介します。

還暦(かんれき)…61歳(満60歳)
生まれた年の干支に還ることから、「還暦」と呼ばれるようになりました。赤いちゃんちゃんこの風習があり、赤が長寿祝いの色とされています。

古希【古稀】(こき)…70歳
中国の唐時代の詩人、杜甫の詩の一節である「人生七十古来稀なり」に由来しています。現代では還暦よりも本格的な長寿の祝いと考えられているようです。紫が長寿祝いの色とされています。

喜寿(きじゅ)…77歳
「喜」という字の草書体が七を3つ重ねた形になり、七十七と読めることに由来しています。紫が長寿祝いの色とされています。

傘寿(さんじゅ)…80歳
「傘」の略字が八と十を重ねた形になり、八十と読めることに由来しています。黄(金茶)が長寿祝いの色とされています。

米寿(べいじゅ)…88歳
「米」の字をくずすと八十八と読めることに由来しています。黄(金茶)が長寿祝いの色とされています。

卒寿(そつじゅ)…90歳
「卒」の略字である「卆」が九十と読めることに由来しています。白が長寿祝いの色とされています。

白寿(はくじゅ)…99歳
百から一を引くと「白」となることに由来しています。白が長寿祝いの色とされています。

紀寿(きじゅ)または百寿(ひゃくじゅ)…100歳
100年が一世紀ということから紀寿、また100歳であることから百寿と呼ばれています。白が長寿祝いの色とされています。

100歳を超えた長寿祝いには、108歳の茶寿や111歳の皇寿、120歳の大還暦があります。また、250歳で天寿というものもあります。

長寿祝いの祝い方

お祝いをされる方が主催となりお祝いの会を開いていましたが、現代では家族や身近な人がお祝いの会を開くことが一般的なようです。特に決まった祝い方はありませんので、お祝いされる方の意向に沿った形がよいでしょう。健康状態によっては長時間の祝宴や旅行の招待などは負担になる場合もありますので、祝い方に配慮する必要があります。

長寿祝いのお祝い品は?

人生の区切りとなるお祝いなので、消耗品以外がおすすめです。還暦では赤い頭巾やちゃんちゃんこを贈る風習がありますが、その他の長寿祝いでは特に決まったものはありません。人生の区切りとなるお祝いなので、消耗品ではなく記念になるプレゼントや思い出に残る旅行や食事会などを贈るのがおすすめです。もし迷ったときは、傘寿で傘を贈るなど、長寿祝いの名称にちなんだものや長寿祝いの色の品を選ぶとよいでしょう。

まとめ

平均寿命が伸びていることを思うと120歳の大還暦を迎えるケースも近いうちにあるのかもしれませんね。ちなみに、長寿世界一は、福岡市在住で存命中の田中 カ子(たなか かね)さん117歳、ギネス記録を更新中です。