認知症患者さんへの接し方の心得

認知症患者さんへの接し方の心得

認知症患者さんへの接し方の心得

認知症患者の方と接する際、知っておきたいことは笑顔・思いやりを込めて優しく接することです。ここでは、認知症の方への接し方のコツ、知っておきたい・注意しておきたいことなどを紹介していきます。

認知症患者の方へ接する際、知っておきたいことは?

□笑顔・思いやりを込めて優しく接する!
認知症の人は怖がりで、大きな音や怒った顔をとても怖いと感じています。また、認知症の方はペースがゆっくりです。そのため、急かされたり焦ってあわてると、混乱してできることもできなくなります。認知症の方は、言葉にできない心細い気持ちを心の奥にかかえています。

□接し方のコツ
・笑顔で思いやりを込め、よい感情が残る接し方を心がけましょう。
・急かさずにゆっくりと。本人のペースに合わせて接してあげましょう。
・本人の生い立ちや価値観、性格をよく理解して寄り添い、悲しみや怒り、絶望感なども受け止めてあげましょう。理解して接してくれる人を頼りにしています。
・高圧的な言葉や態度をとったり、怒鳴ったりすると精神的な苦痛を与え、心理的虐待になることが。怒鳴らずに、いつもやさしく接しましょう。

認知症患者への介護で気をつけるべきことは?

□介護うつに気をつける!
介護する人が何でも背負い込んでしまうと、介護うつになってしまう可能性も考えられます。介護サービスを利用したり、介護者の集いに参加して愚痴が言える仲間を見つけたり、電話相談を利用したり。介護者自身が支援者を見つけることも、とても大切な要素です。

□認知症患者への介護の心得!
以下のポイントを抑えてながら、認知症患者へ接する・心がけるとよいでしょう

・いつも笑顔で接して安心感を与えよう
・本人に気づいてもらうために、先に同じ話を繰り返してみよう
・困ったときに助けてくれる人を見つける
・気楽に何でも話せる仲間を見つける
・1日に1回は外へ出て息抜きをする
・介護の失敗をしても自分を責めない
・もし、怒鳴ってしまった場合は、他人に話して気楽になる
・家族が認知症であることを隠さない
・認知症について勉強して心の余裕をもつ
・楽しみを見つける

まとめ

身近な人が認知症になると、周りは繰り返し同じことを言われてイライラしたり、強い口調で怒ってしまったりしがちですが、寛大に受けとめられよう、日頃から心に余裕もって接することを心掛けていきましょう。