2025.09.29
広報誌『すいどうみち』2025年秋号 発行のお知らせ
医療法人豊隆会グループの広報誌『すいどうみち』2025年秋号が発行されました。
今号の特集は「ちくさ翠香邸 開設2周年記念 講演会を開催」です。
日本赤十字社 愛知医療センター 名古屋第二病院(八事日赤)の佐藤公治院長が「健康寿命の延伸!ロコモ予防」をテーマに講演しました。
講演では、運動や食事に気を配ることが健康寿命の延伸につながると述べられています。
また、その他にも以下の内容を掲載しています。
- 理事長だより:アンチエイジングについてハーバード大学のデイビッド・シンクレア博士の研究に触れ、
普段食べている量の7割以下にすると「長生き遺伝子」が活性化する可能性があると紹介しています。
- 病気予防のひと工夫:「アイフレイル」のセルフチェックリストと予防法について紹介しています。
視力の低下が身体的・心理的・社会的なフレイルにもつながり、健康寿命を縮める原因になりかねないと警鐘を鳴らしています。
- もう悩まない!高齢者介護:ベテランケアマネジャーが認知症の父親を持つ49歳のYさんからの質問に答えています。
認知症の人が同じ話を繰り返す理由や、家族のコミュニケーションの取り方、地域の支援の活用についてアドバイスしています。
- 秋号の表紙:国の重要文化財である「旧名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所庁舎」、現在の「名古屋市市政資料館」が表紙を飾っています。
荘重なネオ・バロック様式の外観や華麗な中央階段は映画のロケ地としても人気です 。
ぜひご一読ください。