地域の皆様に当院の活動や健康情報をお届けする広報誌「ちくさ病院通信2026年10月号(第84号)」を発行いたしました。
今月号では、過ごしやすい秋に意識したい「季節の変わり目における高齢者の小さな変化」への注意点や、
「去年の今頃」と比較する体調管理のポイント、また早めの対策が呼びかけられているインフルエンザ予防接種情報について詳しく解説しています。
■秋の小さな変化を見逃さない―高齢者の「季節の変わり目」にご注意を
暑さが和らぎ過ごしやすい季節となった一方で、10月は高齢の方にとって体調や生活の変化が表れやすい時期です。
・小さな変化に潜むサイン:
「食事量が減った」「外出が減った」「疲れやすそう」「歩くのが遅くなった」といった変化は、「年齢のせい」「夏の疲れ」と見過ごされがちですが、体力低下や体調不良のサインが隠れていることがあります。
・「去年の今頃」と比べてみる:
体調変化に気づくためには、現在の状態だけでなく「以前と比べてどうか」という視点が役立ちます。「去年は一人で買い物に行けていたか」「以前は散歩していたか」など、数か月前や昨年の生活と比較することで、ご本人では気づきにくい変化を捉えることができます。
・秋は「冬への準備」の時期:
これから気温が下がると外出や活動量がさらに落ちやすくなります。今のうちから「無理のない範囲で外に出る」「食事や睡眠を整える」「こまめに体を動かす」「転倒予防の住環境見直し」などを心がけ、冬を元気に過ごすための土台を整えておきましょう。
■インフルエンザにご注意ください(早めの対策を)
今年は例年より早くインフルエンザが流行しています。
高齢の方は肺炎などを合併して重症化するリスクがあるため、手洗いや換気、休養に加え、早めのワクチン接種をおすすめします。
ご自身だけでなく、ご家族や周囲の方も「何となく以前と違う」というサインに目を向け、気になる変化が続く場合はかかりつけ医やケアマネジャー、医療・介護スタッフへお気軽にご相談ください。
詳細は、以下のファイルよりご覧いただけます。
医療法人豊隆会広報担当