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2019.05.30  │  勉強会   

ちくさ病院「第1回在宅医療勉強会」のご報告

ちくさ病院「第1回在宅医療勉強会」のご報告

5/20、5/27に「Drコールのタイミングと伝え方」というテーマで「ちくさ病院 第一回在宅医療勉強会」を開催させていただきました。

68名(名古屋市内の病院、居宅介護支援事業所、訪問看護ステーション、いきいき支援センターの方々)と大変多くの方ご参加いただき、誠にありがとうございました。

アンケート結果をご報告させていただきます。

今後も地域の方々と連携を強め、在宅医療を推進していきたいと思います。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
※次回勉強会につきましては、アンケート結果をもとに、決まり次第ご案内いたします。

◆勉強会満足度(理解度)

理解度は95%と多くの方にご評価いただき、具体的な例を挙げたり、スライドが分かりやすかったとのお声をいただきました。

◆勉強会満足度(内容)

満足度は95%と高評価をいただきましたが、「どちらかといえば」という方が25%近くいることから、次回勉強会では、さらに満足度を高める内容に改善していきたいと思います。

◆勉強会満足度(時間)

勉強会の時間につきましては、今後も1時間程度で企画していきたいと思います。

◆感想

・ちくさ病院の大切にしていること、姿勢、理念が伝わる内容でした。
・訪問診療医の立場での話はわかりやすかった。ちくさ病院の医療体制が良く理解できた。
・ちくさ病院での強み、力を入れている部分が分かり、すごく信頼感がわきました。
・医師がとても素敵、高齢者福祉に新しい時代が来たかのようです。連携しやすくなりそう
・先生は怖いと思っていたが、近藤先生の優しい笑顔を拝見し勉強でき楽しかったです。
・多職種連携の重要を改めて実感しました。Drと話す時、緊張しますが森先生は話しやすい印象で、いわゆる“Dr”のイメージが変わりました。
・DrコールのポイントをDr側の意見として聞くことができてとても勉強になりました。
・在宅現場の現状を分かりやすく伝えていただきありがとうございました。スタッフ紹介もしていただけて、相談しやすい環境を作っていただけて感謝しております。
・バイタルだけではなく、Drが対応しやすいよう、伝えるべきポイントを知る事ができ、普段の訪問時にも気を付けていく意識がつけられたと思いました。
・いつもと違うを見つけたときにコールすることでいいんだと背中を押してもらえた。
・在宅医の医師の話を伺う機会がなかったもので、こんな風に支援を行って下さっていることを知ることができて嬉しかったです。
・他の職種の質問を知ることでこんなことに悩んでいるんだということを初めて知りました。
・コールするときはこちらも緊張しているので、今日の説明で順序立てて説明していけそうです。

◆次回勉強会内容のご要望

・認知症 ・定期巡回サービス ・CMさんの仕事ぶり「CMさんの一日」 ・緊急時の対応(転倒、発熱、呂律困難、出血など) ・ポジショニングについて ・見過ごしやすい状態のポイント(夏場なら脱水など) ・リハビリ ・マッサージ方法 ・介護度が高い方の在宅サービスの事例 ・高齢者に多い症状(受診までは不要かなと思う症状) ・皮膚剥離、打撲、食欲不振などの予防法や処置(家族でも行える)等の方法