実はあぶない口呼吸 改善して病気を未然に防ぎましょう!

実はあぶない口呼吸 改善して病気を未然に防ぎましょう!

実はあぶない口呼吸 改善して病気を未然に防ぎましょう!

私たちは普段無意識に息を吸ったり吐いたりを繰り返しています。本来、人間は鼻で呼吸をする動物 であるため、鼻呼吸であれば鼻毛がフィルターの 役割となり、埃やばい菌をからめとって気管に入る のを防いでくれます。しかし口から呼吸をする「口 呼吸」の場合は、埃やばい菌をそのまま体内に入 れてしまうため、さまざまなトラブルの原因につながりかねません。

次の症状に当てはまる方は口呼吸をしているかも?

□寝起きに口臭が気になる
□の中が乾きやすい
□寝起きにのどが痛む
□風邪を引きやすい
□無意識に口が開き気味
□鼻が詰まりやすい
□睡眠時にいびきをよくかく

少しの工夫で改善が期待できます

口呼吸は口周りの筋肉が衰えた高齢者や、あまり 硬い食べ物を食べない子供に多いといわれていますが、普段鼻呼吸の方でも風邪や鼻炎などを原因に口呼吸になってしまう方もいらっしゃいます。口呼 吸は風邪や感染症にかかりやすくなるだけでなく、 口の中が乾燥することで殺菌効果のある唾液が減 り、虫歯や歯周病、口臭の原因となることも。高齢 者の場合はドライマウスや誤嚥につながりかねません。また口呼吸の方は舌の位置が正常よりも後ろ にあることが多いため、舌が気道を塞ぐ睡眠時無 呼吸症候群になりやすいことも分かってきています。

「あいうべ体操」で口周りの筋肉を鍛えて 口呼吸から鼻呼吸へ

口腔内だけでなく全身に影響が出る口 呼吸ですが、実は口周りの筋肉を鍛えることで改善が期待できます。今回ご紹介する「あいうべ体操」で正しい鼻呼吸を目指しましょう! ただし症状がひどいときには耳鼻科・歯科にご相談を。

1.口を大きく開き、「あー」と発声

2.口を大きく 横に広げ、「いー」と発声

3.口を前に 突き出し、「うー」と発声

4.舌を突き出して 下に伸ばし、「べー」と発声

1~4を1セットとして1日30回を目安に毎日続けましょう。 ゆっくり大きく口を動かすのがポイントです。 ※顎の関節などに問題がある方は無理しないようにしましょう。

まとめ

風邪や口のトラブルだけでなく、呼吸は“心”の健 康とも密接に関係しています。深くゆったりとした 鼻呼吸は、緊張感を和らげるリラックス効果が期 待できます。不安やストレスを感じたときは鼻呼吸による腹式呼吸がオススメです。日常生活に「あいうべ体操」を取り入れ、正しい鼻呼吸を目指しましょう! ただし症状がひどいときには耳鼻科・歯科にご相談ください。