地域の皆様に当院の活動や健康情報をお届けする広報誌「ちくさ病院通信2026年8月号(第81号)」を発行いたしました。
今月号では、一年の中で最も暑さが厳しくなる8月に向けた「熱中症・夏バテ対策」や、日本古来の伝統行事である「お盆」の過ごし方について詳しく解説しています。
8月は気温や湿度が高く、屋外だけでなく室内でも熱中症や夏バテが起こりやすい時期です。
・高齢者のリスク:高齢者は加齢により暑さやのどの渇きを感じにくく、体内の水分量や体温調節機能も低下しているため、本人や周囲の十分な注意が必要です。
・主な症状:熱中症の初期症状(めまい、立ちくらみ、大量の汗など)や、夏バテのサイン(「食欲がない」「体がだるい」「夜眠れない」など)を見逃さないようにしましょう。
・効果的な予防:室温は28℃以下を目安にエアコンを上手に利用し、のどが渇く前のこまめな水分・塩分補給を心がけましょう。
暑さで食欲が落ちやすい時期こそ、生活習慣の基本を見直すことが大切です。
・栄養バランスの取れた食事:そうめんなどの単品で済ませず、肉・魚・卵・大豆製品などのたんぱく質や野菜を毎食取り入れましょう。
・こまめな水分補給:時間を決めて少しずつ飲む習慣をつけ、必要に応じてスポーツドリンクなどを活用します。
・質の良い睡眠:エアコンや扇風機で寝室を快適に保ち、寝る前のスマートフォンやテレビを控えて眠りの質を高めましょう。
お盆は、先祖を供養し家族が集まる大切な夏の行事です。
・お盆の由来と風習:8月13日から16日頃にかけて行われ、迎え火・送り火や「精霊馬(きゅうり・なす)」の飾り付け、盆踊りなど、地域に根付いた文化が受け継がれています。
・お出かけ時の注意:お墓参りなどで外出する際は、熱中症に十分注意し、涼しい時間帯を選んで無理のない範囲で季節の行事を取り入れましょう。
当院は、季節や環境の変化に目を向け、ご本人とご家族が安心して過ごせるよう多職種でサポートしてまいります。
心身の健康や在宅医療・介護についてお困りの際は、いつでもお気軽にご相談ください。
詳細は、以下のファイルよりご覧いただけます。
医療法人豊隆会広報担当